■「マイク・ヴァン・ダイク x 日本 = 30 / chapter 1」Talking about Mijk van Dijk Mijk van Dijk (マイク・ヴァン・ダイク)は、1990年以来、ベルリンを拠点に活動するジャーマンテクノのパイオニアの一人である。数あるソロ作品だけでなく、DJ Hell、石野卓球、Thomas Schumacher、Cosmic Babyと言った一流テクノアーティスト達とトラックをプロデュースし、Moby、電気グルーヴ、GTOなどのリミックスも手がけてきた。またMarcos Lópezとのユニット「Marmion」のSchönebergは世界的ヒットとなり、今でもテクノクラシックとしてリスペクトされている。
1994年に初来日し、テクノ外交官として知られるToby IzuiがMijkの曲のみでDJミックスしたコンピレーション「Multi Mijk」が国内で大ヒット!Mijk自身も電気グルーヴの名曲「虹」をリミックスするなど、日本のテクノファンとは特別な絆で結ばれている。また日本のマンガ、TVゲーム、特に攻殻機動隊の大ファンであり、プレイステーション版「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL」にも楽曲提供している。また2017年には、ドイツの実力派女性シンガーJette von Rothと「a glow」名義でリリースしたmonstersを、Hiroshi Watanabeがリミックスし話題となっている。2018年7月、そんなMijk van Dijkが30回目の来日を果たす。それを記念として、彼と彼の親友であるToby、そしてOIRAN MUSICのカワムラユキとの緊急トークショーが決定!貴重な映像、トラック、そして熱いトークを交え、90年代ベルリンテクノで始まった彼のキャリアを紐解いていく。また後半はMijk van Dijk のShort DJ Setも体感できる!!!
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